IP単位の接続数制限なんて意味ないない

http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20081024/1224830945
同一 IP としてみなされるので,同一プロキシから複数ユーザが接続していたとしても(全体の)接続数が制限をこえると遮断されてしまいます。上記の例では同時接続数 2 に制限していますが,実際にはもっと増やしたほうがよいと思われます。


とかで逃げてますが、じゃあ大学の講義でせーので開かれたページが同時何本アクセス有ると想定するのかと。keep aliveなコネクションが設定数x人数ですよ。RFC違反かどうかなんて議論してる一方で、大学からはアクセスできなくていいやなんてポリシーは馬に蹴られなければならない。MaxClients減らして不公平とか言うなら、アクセス環境によって半自動的にDropされるほうがよほど不公平。


結局の所、ほんとにやりたければブラウザのセッション単位で弾くしかないですよ。若しくはDropせずにキューイングして遅延してでも全部処理するとかね。でも常に数百本以上のアクセスがあるような、増えると困る状況において、単位接続数が変化することでどこまで負荷が上がるのかよくわからんのやけどね。どういう環境を前提としていて、何が増えることでどこが困るようになるのかはっきりしないと。