ルールは大事よ

目の前で事故がおきてます、赤信号ですがわたりますか?(意訳) に対して、
「赤信号なのでわたってはいけません!」って元気に回答してた子が略、なことがあって、
「周囲が安全なら待たずに助けに行こうね」って言われてたんだが、確かに優先度の説明がめんどくさい。赤なら渡るな、だと楽だ。
まぁ何事も捉え方は重要ですなぁとか世間話してたんだが、人事でもないかと自戒した。


「量販店ではこうやったら値切れるよ」という発言に対して、
「それは店に迷惑な行為なのでやめるべき」みたいな論調でコメントがつく話とか。
表面的には正しいんだが、その理屈やエネルギーで行くなら、搾取されてるメーカーを救うために「大手量販店は悪だ」って勢力も出てきてほしいんだが。農業でも自動車でもまぁ何なりと。そうはならんあたりが箱庭的。
「〜〜の製品は外国企業じゃないか、そんなもん買うなよ」といった発言が徹底的に排除された結果、ちょっと行き過ぎちゃったとか。


一般化すると、
「与えられたor表層に見えるor自分の周辺1hopのルールをクリアすることが最大かつ唯一の基準だー」みたいな?
いやいや、自分の知りうる範囲で最善を叫んでいるんだ、という解釈もできるけど、うーん、そうでもないような・・


んで話が飛んで、物事の規範、その上の思想、みたいなん、教育ではどう教えてるんだろうと。
あらゆる事物の優先順位をつけるにあたって、なんぞ思想がないとまずいよね、とか思うんだが、無いよね実際。
その場で神の意思に従う(イスラム的)のが実質的正解かな。しかしそれだとweb言論で遊ぶときには八百万になっちゃうのでgdgdにならないかな?かな?
だから字面のルールがとっても大事にされるのかな?


「〜〜っていうルールを作ってみんなが厳守すれば解決するよ!」って方向はきっと罠で、
「そこはおめぇ、〜〜するのが江戸っ子ってもんでしょ」みたいな複数解を許容するシステムに進んだほうが日本たのしそう。


今後どうなってくのか見学〜