同人誌を値切る話いろいろ

http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200808190000/
ここから始まったらしいのだけど。
http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20080823/1219510473
とかいろいろ


・物品購入時に値切ることは一般的に何も悪くない。交換交渉するのは当然。
・条件(後がつかえてるとか値切らせないことで販売コスト下げてるとか)次第で空気読むべき


で全部じゃないのかなぁ。
なんで日本では値切らないことが当たり前だの、キモチだの礼儀だの、よくわからん論が出てくるんだろう。
車でも家でも業者への発注でも、価格交渉するのが当たり前。したくなければ多く払えばいいだけ。
売る側は応じたくなければ応じなければいいだけ。


その場で値切る人がどんどん増えると収拾付かないと予想される場合には交渉を持ちかけるな、とかならわかる。
例えばコミケなら終了間際在庫山積み知ってる作者なら問題なかろ。条件次第で判断の分かれる物をなんでまた全体に広げて断定する人が多いかなぁ? 他の理由を持ち出す必要は無いと思うんだがなぁ。
コミケ会場での暗黙のしきたりになってるんだから和を乱すな!とかのほうがわかりやすい(笑)


あと同人誌に極端な思い入れのある人もいるようだけど、これじゃ手作り工芸品の即売会とか立場ないがな(笑)
農家とか自作の農産物に対して愛情もクソもないみたいなことになってしまうので、価格交渉や販売価格を下げる行為にあまり大げさな意味を見いださないで欲しいなー
愛情なり苦労なり込めて作ったものを、そりゃー高く買ってくれたら嬉しいが、価格交渉に応じるかどうかは関係がないよなー。